年次研究会
第13回腎不全研究会開催のお知らせ
第13回腎不全研究会は無事盛会のうちに終了いたしました。 たくさんのご参加をいただき誠にありがとうございました。
第13回腎不全研究会を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。お忙しい時期とは存じますが、何卒ご参加くださいますようお願い申し上げます。
腎不全研究会 会長 深川 雅史
当番世話人 鶴屋 和彦
濱野 高行
日時 | 2023年12月9日(土曜日)9:35~17:50 |
開催形式 | 現地開催 |
会場 | 日比谷国際ビル コンファレンス スクエア 「8F(ハチエフ)」 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2-3日比谷国際ビル8階 TEL:03-5157-5039 URL:https://hibikoku.tokyo/access/(アクセス) ※内幸町駅、霞ヶ関駅より地下通路で直結。 ※写真付きアクセスマップ(PDF) ※今年の会場は灘尾ホールではありませんのでご注意ください。 |
当番世話人 | 鶴屋 和彦(奈良県立医科大学腎臓内科学) 濱野 高行(名古屋市立大学大学院医学研究科腎臓内科) |
参加費 | ●一般:5,000円 ●コメディカル及び卒後6年以内の医師※1:3,000円 ※1 職種を証明する書類のコピー、または所属長の証明書(以下フォーム)をご提出ください。 卒後6年以内の医師の方 コメディカルの方 ●学部学生※2:無料 ※2 学生証をご提示ください。 |
参加受付 | 事前の参加登録は不要です。 研究会当日に直接会場へお越しください。 |
プログラム | 第13回腎不全研究会プログラム(PDF) |
学会単位認定 | 日本透析医学会 専門医制度委員会 3単位 →当日会場にて申請してください 日本腎臓学会 腎臓専門医資格更新のための単位 1単位 →参加証明書のコピーを学会へご提出ください |
演題募集期間 |
2023年7月6日(木)~ →演題募集を締め切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。 |
プログラム
9:35~9:40 開会の辞
鶴屋 和彦(奈良県立医科大学腎臓内科学)
9:40~10:40 一般演題1
司会:田中 哲洋(東北大学大学院医学系研究科 腎・膠原病・内分泌内科学分野)
稲城 玲子(東京大学大学院医学系研究科 慢性腎臓病(CKD)病態生理学)
- クロマチンリモデリング因子INO80はヒストンバリアントH2AZとH2Aを交換してアポトーシス促進因子PMAIP1を抑制する
三村維真理(東京大学医学部附属病院腎臓・内分泌内科) - 新たな病態モデルとしてのヒト患者由来腎尿細管オルガノイド
仲尾 祐輝(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科医歯学専攻器官システム制御学講座腎臓内科学分野) - AKIにおいて尿細管から分泌されるIL-22はDNA損傷応答を増幅させ細胞死を誘導する
田口 顕正(久留米大学医学部質量分析医学応用研究施設) - 内皮機能障害はβカテニンの活性化によるM1/M2マクロファージ分化誘導を介して、AKI to CKD transitionを促進する
髙須 将伸(川崎医科大学腎臓・高血圧内科学) - 血中D-アミノ酸の小児腎機能測定における有用性の検討
森下 俊真(慶應義塾大学医学部薬理学教室)
10:45~11:45 一般演題2
司会:濱野 高行(名古屋市立大学大学院医学研究科 腎臓内科)
三村 維真理(東京大学医学部附属病院 腎臓・内分泌内科)
- 腎傷害は心血管傷害と独立して死線期菌血症の頻度を増加させる:剖検時血液培養における検討
寺脇 博之(聖路加国際病院臨床検査科) - 脈圧は拡張期血圧と腎機能低下の関連を修飾する:The Japan Specific Health Checkups (J-SHC) Study
玉城 裕行(奈良県立医科大学腎臓内科学) - 尿中GDF15は糖尿病性腎臓病における腎機能低下を予測する
豊原 敬文(東北大学病院腎臓・高血圧内科) - 悪性腫瘍患者における低Na血症リスク因子の影響を修飾する介入可能な因子の検討
宮口 祐樹(名古屋市立大学病院 腎臓内科) - ADPKD患者におけるダパグリフロジンの腎保護効果の検証
吉本 雅俊(国家公務員共済組合連合会虎の門病院腎センター内科)
12:00~13:00 ランチョンセミナー「末期腎臓病患者の心電図QT時間」
司会:和田 健彦(虎の門病院腎センター内科)
演者:常喜 信彦(東邦大学医療センター大橋病院腎臓内科)
*共催:鳥居薬品株式会社*
13:05~13:15 総会
報告者:和田 健彦(虎の門病院腎センター内科)
13:20~14:10 指定講演「オートファジー・リソソーム分解系による老化抑制機構の解明」
司会:鶴屋 和彦(奈良県立医科大学腎臓内科学)
演者:中村 修平(奈良県立医科大学生化学講座)
14:15~15:15 一般演題3
司会:森 建文(東北医科薬科大学 腎臓内分泌内科)
正木 崇生(広島大学病院 腎臓内科)
- 慢性腎臓病患者の重症度と腸内細菌叢の変化に関する検討
安野 哲彦(福岡大学医学部腎臓・膠原病内科学) - 血液透析患者の下肢動脈石灰化スコアと長期予後の関連
大竹 剛靖(湘南鎌倉総合病院腎臓病総合医療センター) - 透析患者の介入可能な便秘リスク因子
目叶 裕史(守山いつき病院) - 血液透析患者におけるヘモグロビン値と死亡との関連:JRDRデータ解析結果
孤杉 公啓(奈良県立医科大学) - 末期腎不全患者における腎代替療法導入前後での左室駆出率の経時的変化と予後の検討
大島 旭(三井記念病院循環器内科)
15:25~16:25 スポンサードセミナー「どうしてリンを下げなくちゃいけないの?」
司会:角田 隆俊(東海大学医学部付属八王子病院腎内分泌代謝内科)
演者:風間順一郎(福島県立医科大学腎臓高血圧内科学講座)
*共催:協和キリン株式会社*
16:30~17:30 一般演題4
司会:深水 圭(久留米大学医学部内科学講座 腎臓内科部門)
山本 卓(新潟大学医歯学総合病院 血液浄化療法部)
- 慢性腎臓病の尿毒素誘導筋障害におけるマイオカインの効果
山越 聖子(東北大学大学院薬学研究科臨床薬学分野) - 高齢保存期CKD患者において骨格筋-骨-腎臓連関に寄与する因子の検討
中野 雄太(東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科腎臓内科学) - 維持透析患者における骨折後の修正クレアチニン指数の変化
副田 圭祐(東海大学医学部付属病院腎内分泌代謝内科) - NRI-JHと血液透析患者の合併症発症との関連:Qコホート研究10年予後
嶋本 聖(九州大学大学院病態機能内科学) - グリセロール3-リン酸は血液透析患者におけるFGF23の独立した予測因子である
中川 洋佑(東海大学医学部腎内分泌代謝内科)
17:30~17:40 表彰式
17:40~ 閉会の辞
濱野 高行(名古屋市立大学大学院医学研究科腎臓内科)
*一般演題の発表時間は、各12分(発表8分+質疑4分)です。
演題募集についてのご案内
- 応募方法
演題申し込みは、オンライン登録にて受付いたします。 - 制限事項について
(1)抄録本文:1,000字以内
図表を添付される場合は、1枚につき400字減といたします
(2)登録可能な最大著者数(筆頭著者+共著者):16名まで
(3)登録可能な最大所属施設数:10施設まで - 演題カテゴリー
1.保存期腎不全の進行防止
(1)腎不全病態 (2)レニン・アンギオテンシン系 (3)食事療法
(4)血圧管理 (5)尿毒素 (6)遺伝子治療 (7)再生医学 (8)急性腎障害
(9)その他
2.透析期腎不全治療
(1)病態 (2)合併症治療 (3)透析技術 (4)CAPD (5)腎移植
(6)次世代人工腎開発 (7)その他
- 採択について
プログラムの選定および発表形式については演題選定委員にご一任ください。
採否につきましては後日事務局よりご連絡いたします。(10月下旬~11月初旬予定) - 優秀演題について
一般演題に応募いただいた演題の中で、特に優れた演題に対して下記の優秀演題賞を差し上げます。
受賞者には年次研究会において賞状と副賞を授与いたします。
なお、優秀演題賞の選考については演題選定委員にご一任ください。
・会長賞
・特別奨励賞(※対象者:会期2023年12月9日時点で40歳以下の方)
*特別奨励賞に応募される方は、演題登録の際に所定の項目にてお知らせください。
- 演題募集期間
演題募集期間:2023年7月6日(木)~9月7日(木)17:00→9月19日(火)13:00
→9月27日(水)13:00まで延長いたします →演題募集を締め切りました。多数のご応募をいただき誠にありがとうございました。
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第13回腎不全研究会 運営事務局
株式会社メディカル東友 コンベンション事業部
〒243-0012 神奈川県厚木市幸町9-10
TEL:046-220-1705 FAX:046-220-1706 E-mail:kidney@mtoyou.jp