プログラム
11:25～11:30開会の辞
- 司会
- 稲城 玲子（東京大学大学院医学系研究科慢性腎臓病（CKD）病態生理学）
11:30～12:30ランチョンセミナー
基礎研究から臨床へ ～低酸素応答とHIF-PH阻害薬～
- 座長
- 南学 正臣（東京大学大学院医学系研究科腎臓内科学）
- 演者
- 武田 憲彦（東京大学大学院医学系研究科循環器内科学）
- 演者
- 星野 純一（東京女子医科大学腎臓内科）
1. HIF-1αシグナルを介する低酸素応答の分子機構
2. HIF-PH阻害薬の臨床での広がり
共催：アステラス製薬株式会社
12:40～13:40セッション１
- 座長
- 安藤 史顕（東京医科歯科大学腎臓内科学）
- 松本 啓（東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科）
- 演者
- 二瓶 義人（順天堂大学腎臓内科）
- 演者
- 山田 龍（京都大学腎臓内科学）
- 演者
- 中田 智大（京都府立医科大学腎臓内科）
- 演者
- 西村絵里那（慶應義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科）
- 演者
- 中村 隼（大阪大学腎臓内科）
1. メサンギウム抗原と口腔内細菌の分子模倣に着目したIgA腎症の新病態－IgA腎症ワクチン開発への基盤知見－
2. 腎臓内老化細胞新規検出法の確立および修復不全近位尿細管との関係性の証明
3. 傷害尿細管由来のCCN1は線維芽細胞の組織傷害部位への遊走を誘導する
4. 近位尿細管上皮細胞におけるDNA損傷修復は全身の代謝変容を惹起する
5. 加齢による近位尿細管のTFEB活性低下は、全身の脂質代謝を悪化させ、アミロイドーシスの原因となる
14:00～15:00セッション2
- 座長
- 鳥巣久美子（九州大学包括的腎不全治療学）
- 小豆島健護（横浜市立大学医学部循環器・腎臓・高血圧内科学）
- 演者
- 霍田 裕明（滋賀医科大学糖尿病内分泌・腎臓内科）
- 演者
- 羽柴 豊大（東京大学大学院医学系研究科内科学専攻腎臓内科学）
- 演者
- 田口 慎也（横浜市立大学循環器・腎臓・高血圧内科学）
- 演者
- 柳川 英輝（東京医科歯科大学腎臓内科）
- 演者
- 藤野 三法（筑波大学解剖学発生学）
6. フルクトース過剰摂取マウスを用いたDKDの病態多様性機序の解明
7. 末期腎不全患者における尿毒症関連物質の網羅的皮膚ガス分析
8. 皮膚組織レニン・アンジオテンシン系による新たな血圧制御機構の解明
9. LRBAは水と塩の恒常性を同時に制御する
10. 新規リン代謝、および腎心連関疾患関連遺伝子としての転写因子c-Mafの重要性
15:20～16:10共催セミナー1
- 座長
- 林 香（慶応義塾大学医学部腎臓内分泌代謝内科）
- 演者
- 西山 成（香川大学医学部薬理学教室）
「心腎連関におけるMR阻害の意義」
共催：バイエル薬品株式会社
16:15～17:05セッション3
- 座長
- 豊原 敬文（東北大学病院腎臓・高血圧内科）
- 福田 顕弘（大分大学医学部内分泌代謝・膠原病・腎臓内科学講座）
- 演者
- 加藤 彰寿（名古屋大学腎臓内科）
- 演者
- 鈴木 健文（東京医科歯科大学医歯学総合研究科腎臓内科）
- 演者
- 松井 賢治（東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科）
- 演者
- 辻本 啓（京都大学、リジェネフロ株式会社）
11. 間葉系幹細胞治療用中空糸膜カラムの開発とその作用機序の解明
12. ヒトiPS細胞を用いたネフロン癆病態モデル腎オルガノイドの作製
13. 内因性アポトーシス経路を活用したネフロン前駆細胞誘導死マウスの開発とその応用
14. ヒトiPS細胞から腎間質前駆細胞系譜への選択的分化誘導法の開発とメサンギウムおよび腎エリスロポエチン産生細胞の発生メカニズムの解明
17:20～18:10共催セミナー2
- 座長
- 𦚰野 修（徳島大学大学院医歯薬学研究部腎臓内科学分野）
- 演者
- 阿部 雅紀（日本大学医学部内科学系腎臓高血圧内分泌内科学分野）
「腎臓からみた新たなる糖尿病治療戦略～SGLT2阻害薬の可能性～」
共催：日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社／日本イーライリリー株式会社